大谷が選手会最優秀候補に 発表は１１月４日 - 産経ニュース

エンゼルスの大谷翔平（ゲッティ＝共同）

米大リーグ選手会は２７日、選手間投票による各賞の最終候補を発表し、エンゼルスの大谷翔平（２８）が年間最優秀選手「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」とア・リーグ最優秀野手の２部門で最終候補に入った。１１月３日（日本時間同４日）に受賞者が発表される。

年間最優秀選手はヤンキースの外野手ジャッジ、カージナルスの内野手ゴールドシュミットと、ア最優秀野手はジャッジと争う。大谷は昨季、日本選手初の年間最優秀選手に輝き、ア最優秀野手にも選ばれた。

昨季受賞した打撃のベストナインに相当するシルバースラッガー賞のア・リーグ指名打者（ＤＨ）部門でもアストロズのアルバレスらと最終候補の５人に名を連ねた。発表は１１月１０日（日本時間同１１日）。

今季は投手で自己最多の１５勝（９敗）、防御率２・３３。打者では打率２割７分３厘、３４本塁打、９５打点と「二刀流」で活躍した。（共同）

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