ロッテ・中村奨吾内野手(30)が4月に取得した国内フリーエージェント権を行使せずに残留する意思を固めたことが3日、分かった。球界関係者の話を総合すると、複数の球団が獲得に向けて調査を進めていた。
奈良・天理高、早大を経て2015年にドラフト1位で入団。8年目の今季は138試合に出場して打率・257、12本塁打、68打点、15盗塁をマークした。6月1日のヤクルト戦(神宮)ではプロ入り後初めて4番打者で出場し、左越えソロを放ってプロ野球史上15人目の全打順本塁打を達成。9月14日の日本ハム戦(ZOZOマリン)では通算100盗塁を記録した。
17年から〝ミスターロッテ〟こと有藤通世氏が背負った8番を継承。21年からは主将を務める。頼れる男が、新体制の吉井ロッテを支える。
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