近藤健介の四球→大谷翔平の衝撃弾
第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3大会ぶりの悲願を目指す侍ジャパンは、9日に中国との初戦を迎える。ここまでの壮行・強化試合を見て、今大会の予選のキーマンとなりそうな選手を挙げていく。
まずは、今季からソフトバンクに移籍した近藤健介外野手。3月6日の阪神戦で大谷翔平投手が2本の本塁打を放ち鮮烈な印象を残したが、その2本とも3番・大谷の前に2番・近藤が四球を選び出塁。そして3ランを導いた。
どちらもランナー二塁で、一塁が空いているところからの四球というこのシーン。もし同じ状況で大谷にまわり一塁が空いていたら四球で歩かされる可能性が高いことを考えると、非常に価値のある2四球であった。
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