
マイナー契約の招待選手としてレイズのキャンプに参加する上沢直之投手(30)が14日(日本時間15日)、米フロリダ州ポートシャーロットでキャンプインした。背番号「36」の青いユニホームに袖を通した上沢はニアンダーGM、キャッシュ監督が見守る中、ブルペンで変化球を交えて30球を投げ込んだ後、首脳陣と初対面。ベースカバーなどの守備練習を終え、充実のキャンプ初日となった。
上沢の主な一問一答は以下の通り。
―キャンプ初日を終えた率直な感想は
「今日から初めてのチームで、アメリカの地で野球ができることにワクワクしていましたし、すごくいい一日を送れたと思います」
―キャッシュ監督の見守る中で、初日からブルペンで投げた
「悪くなかったです。むしろ、いい感覚で投げられた。変化球もある程度(ストライクゾーンに)集まっていたので。まだまだ詰めるところはありますけど、初日にしては良かったと思います」
―力の入れ具合や、メジャー公式球の感覚は
「ゲームの出力は出ないですけど、7、8割ですかね。(ボールや傾斜は)全然気にならないです」
―英語も問題なく見える
「問題はあります(笑い)。英語はやっぱり難しい。簡単な会話はできますけど、まだまだこれから引き続き勉強したいです。食事もあんまり気になっていない。こういう性格で良かったなと思います」
―キャンプへの意気込み
「まずはアピールしていかなきゃいけないですし、実戦に入ったら、結果を残していくだけなので。楽しくやらせてもらっていますけど、競争という意識の方が強い。しっかりその競争に勝っていくという感じですね」
―フォークを重視したいと言っていたが
「良かったです。昨日チェックしたところを(ブルペンで)やってみたら、しっかり落ちたので、あれを引き続きやっていけたらと思いますね」
―フォークとチェンジアップ、落ちる球の使い分けは
「右(打者)も左(打者)もどっちにも投げます。チェンジアップは打てないけど、フォークは打てる人もいたり、フォークは打てないけど、チェンジアップが打てる人もいるんで。それをしっかり投げ分けたいというか、僕はバッターによって投げたいので、2つあった方がいいかなと」
―日本では開幕投手を任される立場でのキャンプイン。こちらではサバイバル競争。心情の違いは
「それは違いますけど、すごく楽しいですよ。やっぱり競争に勝たなきゃいけないというのは。こういう感じも僕は嫌いじゃない。もともとずっと競争に勝ってやってきたし。こういうチャレンジは僕が好きなので、頑張りたいなと思います」
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