
過去にアスベスト(石綿)を扱う工場などがあった地域住民の健康状態を観察するため環境省が2015年度から一部自治体で毎年行った試行調査において、19年度までの全てで、検査希望者の3割以上から石綿を吸い込んだ人にみられる所見が認められた。石綿は少量でも中皮腫を将来発症するリスクがあるとされる。影響が周辺住民にも広がっていることを改めて示したといえ、同省は今年度から、既存の住民検診を活用し対象地域も広げることを検討している。
石綿の健康被害を巡っては、兵庫県尼崎市の旧クボタ神崎工場の周辺住民に、石綿関連がんである中皮腫の発症者が相次いでいることが05年に発覚。環境省は06年以降、尼崎市や大阪府泉南地域など工場があった7府県の16自治体の住民を対象に、発症の有無を調べる実態調査を行ってきた。
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June 01, 2020 at 12:04AM
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住民3割、石綿吸引か 旧工場周辺、中皮腫リスク 環境省調査 - 毎日新聞
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