ワクチンの生産設備を視察する梶山弘志経産相(中央)=揖斐郡池田町宮地、ユニジェン(経産省提供)
梶山弘志経済産業相は7日、新型コロナウイルスのワクチン製造に向けて準備を進めている健康食品・医薬品製造のアピと、バイオ医薬品製造の子会社UNIGEN(ユニジェン)の岐阜県揖斐郡池田町宮地の工場を視察し、原薬や製剤の生産設備を確認した。
両社の工場は、世界最大規模の大型培養設備があり、現在はインフルエンザワクチンを製造している。新型コロナのワクチン開発と販売を目指す塩野義製薬(大阪市)の協力工場として生産を受託しており、経済産業省の助成金150億円などを活用し、生産ラインを増やす付属設備の導入工事などを行っている。
梶山経産相は、アピの野々垣孝会長、野々垣孝彦社長、塩野義製薬の手代木功社長、古田肇知事らと意見交換したほか、設備導入の進展状況などを視察した。
塩野義製薬は2021年末までに3千万人分以上のワクチン生産を目標としている。梶山経産相は「(アピとユニジェンが)ワクチン製造の高い技術力とノウハウを持っているとあらためて認識した。製造基盤を最大限に活用し、一刻も早くワクチンが供給されることを期待する」と述べた。
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October 08, 2020 at 06:20AM
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