吉田町川尻の日用品メーカー「レック静岡第2工場」で7月に発生し、消防隊員と警察官計4人が死亡した火災で、焼けた工場の解体作業が5日、始まった。レック(本社・東京都)などによると、年内の作業完了を見込むが、建物の損傷が激しいため、予定通りに終了するかは不透明という。
初日は重機を敷地内に運び入れ、作業員が建物の状態を確認するなどした。今後、内部のがれきや燃え残った原材料などの搬出作業を行う。鉄骨2階建ての軀体(くたい)の解体は11月以降に行う見込み。強風で剝がれ落ちる可能性のある外壁などは、優先して撤去作業を進める方針。
県警は8月中旬に現場検証を終え、レックが独自に設けた事故調査委員会の調査も9月に終了した。同社は敷地を更地にして、所有者との賃貸借契約を解消する予定。
火災は7月5日未明に発生。2階で状況を調べていた消防隊員3人と警察官1人の遺体が見つかった。1階で発生した爆発により大量の黒煙が発生し、内部に取り残されたとみられる。出火や爆発の原因は特定できておらず、県警や静岡市消防局が調べている。
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October 06, 2020 at 07:25AM
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工場の解体始まる 吉田4人死亡の火災、初日は建物の状態確認|静岡新聞アットエス - @S[アットエス] by 静岡新聞
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