(上岡元記者)
「全国高校駅伝を制した倉敷高校も出場する注目の岡山県チームは、過去最高順位を狙います」
1区を任されたのは、高校日本一のメンバーで4区区間賞を獲得した倉敷高校2年生の桑田。桑田は快調な走りで、トップと9秒差の4位と好発進を切り、2区の中学生、北村にタスキをつなぎます。
4区までで順位は6位に落ちますが、レースの勢いをもう一度呼び寄せたのは、やはり倉敷勢でした。
高校駅伝でもチームを支えてきた3年の南坂が、8.5キロの5区で一つ順位を上げ5位に浮上します。
(南坂柚汰選手)
「きのうのミーティングで、監督に1ケタ順位でゴールといわれていたので、そこはしっかりと頭に入れて走った。もっと強い選手になって、これからもしっかりと結果を出せるように頑張りたい」
そして、岡山は5位のままアンカー、サンベルクスの岡本雄大にタスキをつなぎます。
「今回自身の力をようやく発揮できた」と話すように、岡本は安定した走りで最後まで順位をキープし、2003年の7位を上回る過去最高順位の5位でフィニッシュ。この大会でも岡山旋風を巻き起こしました。
(岡本雄大選手)
「本当にたくましい後輩たちの勢いをそのまま私も受け取って、良い流れに乗って走ることができたと思う。来年、再来年とさらに上の順位を目指して頑張っていきたいと思う」
(新雅弘岡山県チーム監督)
「今岡山のスポーツ界はすごいので、男子駅伝も負けないように選手もそこは分かっていたと思うので、良い結果を岡山に持って帰れる」
また、香川県は、前回大会よりも8つ順位を上げましたが、38位となっています。
from スポーツ - 最新 - Google ニュース https://ift.tt/a9mQ6wg
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "岡山県は“過去最高順位”でフィニッシュ! 全国都道府県対抗男子駅伝で岡山旋風【岡山】 - OHK 岡山放送"
Post a Comment