フィギュアスケートの世界選手権は23日、さいたまスーパーアリーナでペアのフリーがあり、ショートプログラム(SP)首位の「りくりゅう」こと三浦璃来(りく)選手、木原龍一選手組(木下グループ)は自己ベストの141・44点、合計222・16点で初優勝を果たした。世界選手権でこの種目を日本ペアが制するのは初めて。
三浦選手、木原選手組は22日のSPで今季世界最高の80・72点をマークしていた。今季はグランプリ(GP)ファイナルと4大陸選手権で優勝しており、同一シーズンに国際スケート連盟(ISU)が主催する主要国際3大会をすべて制す「年間グランドスラム」を日本勢で初めて達成した。演技後の2人との主なやりとりは次の通り。
「信頼で成長できた」
――今の気持ちを。
◆三浦璃来選手 本当に(2月の)4大陸選手権が終わってから、3、4週間悔いの無いように練習していた。練習の成果がSPは出たが、フリーで気持ちの弱さが出たかなと。悔しい思いがあります。でも、うれしいです。
◆木原龍一選手 とにかく母国開催の世界選手権で優勝できたこと、うれしく思います。温かいご声援が、いつもそうですが、後半足が止まりそうなところを、もう一押しと力をくださる。ありがとうございました。
――「年間グランドスラム」を達成しました。
◆木原選手 本当に、それもうれしく思いますが、…
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