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【ヤクルト】4点差はね返し逆転勝ち 13安打7得点に「去年のような形になった」と高津臣吾監督 - au Webポータル

巨人に勝利し、山田哲人(左)、村上宗隆(右)らナインを迎える高津臣吾監督(カメラ・相川 和寛)

◆JERAセ・リーグ 巨人5―7ヤクルト(2日・東京ドーム)

 ヤクルトが序盤の4点ビハインドをはね返し、5月白星スタートを切った。

 試合後、高津臣吾監督は、9回に守護神・田口麗斗投手が同点の走者を背負いながらの逃げ切りに「自分が投げてる方が楽です」と苦笑しながらも、「(先発の)サイスニードは不運なヒットで点を取られてしまったが、その後、本人もリリーフ陣もしっかりゲームを作った」と、まずは投手陣の踏ん張りを評価。

 さらに、ホセ・オスナ内野手が2本のアーチを放つなど、今季チーム最多の13安打で7得点の打線について「まぁ、今日だけではダメだけど、今日に関しては少し去年のような形になった」と、開幕からの不振脱出への手応えを強調した。

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