◆パ・リーグ ロッテ7―3オリックス(17日・ZOZOマリン)
サブローの再来だ―。プロ初の4番で出場したロッテの8年目・茶谷健太内野手(25)が、2安打2打点。チームを4月29日以来の単独首位へ押し上げ、貯金も今季最多の6とした。「普段通り試合に入れたので良かった。最高です」と表情を緩めた。
4回無死一、三塁から中前先制打を放つと、5回にも三塁ベースを直撃する適時二塁打。先発した試合は8戦連続安打となり、打率は3割7分7厘に上昇。通算本塁打は1本のみだが、昨秋から茶谷の打撃に目を付けていた吉井監督は「前から4番にしたいと思って、コーチ陣に反対されていたけど、ようやく実現した。なんとかつなげる4番ですね」。かつてのサブロー(現2軍監督)を思わせる、右の巧打者に目尻を下げた。
18年にソフトバンクを戦力外となり、翌年に育成でロッテに入団するなど多くの苦労を重ねてきた。「ずっと1軍で活躍するために頑張ってやってきた」。“人生の下克上”を目指す25歳が、花開きつつある。(小田原 実穂)
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