◇国内メジャー◇BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 初日(1日)◇宍戸ヒルズCC西コース(茨城)◇7430yd(パー71)
ツアー3勝の金谷拓実と米澤蓮が「64」の7アンダーの首位に並び、後続に3打差をつけて国内メジャー初日を発進した。2人とも東北福祉大出身で、アマチュア時代はJGAナショナルチームのチームメートとしてプレー。米澤は今季、QTランキング7位の資格でツアー出場権を得ている。
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金谷は、今季ここまでツアー2位のフェアウェイキープ率69.196%を記録しているティショットの安定感がこの日も健在。「気持ちよく振ることもできたし、たくさんフェアウェイを捉えられた」。フィールド4位の71.42%(10/14)ときっちり幅に収めたところから、積極的なゲームを展開した。3番(パー3)、10番でいずれも10mほどのロングパットを沈めるなど、グリーン上もかみ合ってボギーなしの7バーディ。「難しい宍戸ヒルズで自信になります」とうなずいた。
優勝者には3週後にドイツで行われる欧州ツアー「BMWインターナショナルオープン」、さらには10月の日米共催「ZOZOチャンピオンシップ」の出場権も与えられる大会とあって、海外志向の強い25歳にはもちろん魅力的。何より「ツアーナンバーワンを決める大きな試合。歴代チャンピオンも素晴らしい選手がたくさん優勝している。自分も優勝できたら」と国内メジャー初タイトルへのモチベーションも高い。
4アンダー3位には中島啓太、大槻智春、稲森佑貴、勝俣陵、野呂涼の5人。3アンダー8位には重永亜斗夢、ショーン・ノリス(南アフリカ)のほか、昨年「日本アマ」優勝の岡田晃平(東北福祉大4年)が続いた。
21年覇者の木下稜介は1アンダー22位。前週「ミズノオープン」で初優勝した平田憲聖は「71」で回ってイーブンパー39位につけた。
石川遼は4オーバー96位と出遅れた。
<上位成績>
1T/-7/米澤蓮、金谷拓実
3T/-4/中島啓太、大槻智春、稲森佑貴、勝俣陵、野呂涼
8T/-3/重永亜斗夢、ショーン・ノリス、宋永漢、岡田晃平(アマ) ほか
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