
元DeNAのヘッドコーチで野球評論家の高木豊氏が11日、自身のYoutubeチャンネルを更新。日本シリーズ第7戦で流れを引き寄せる3ランを放った阪神のシェルドン・ノイジー外野手の去就について言及した。
ノイジーについて、阪神の百北球団社長はこれまで「流動的」という趣旨の発言をしている。一方でノイジーは残留を望んでいる状況だ。
高木氏はノイジーの1年目の働きを「日本シリーズでは優勝に貢献した」としながらも、シーズンを通して見れば「日本人の活躍なんだよね」と分析。「近本、中野を生かすため」に、右打ちができるアベレージ打者としての貢献は認めた。
一方で、外国人に求められるのは「破壊力、一発」と本塁打が必須だという。ノイジーは今季133試合に出場し、打率・240、9本塁打。「日本人でも可能な成績」という高木氏は、「岡田監督は、連覇するには同じメンバーでは戦えないと言っている。血の入れ替えが必要だと。危機管理能力が高いから」とし、「広い甲子園で風もある中、30発打てる外国人がいれば」と求められるものの違いを述べた。
1億7940万円(推定)の助っ人が残留するには、年俸を下げて「阪神に残るために代打でもいいと言えばあるかもしれない」と高木氏。ただ「ノイジーは試合に出たいタイプ。代打は嫌なのでは」と推測していた。
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