
無事に解放されたのは、イングランドプレミアリーグのリバプールに所属するコロンビア代表、ルイス・ディアス選手の父親で、10月末、コロンビア北部で武装グループに誘拐され、行方がわからなくなっていました。
コロンビア政府は左翼ゲリラのELN=民族解放軍に所属するグループが誘拐したとして、国連などの仲介のもと解放に向けた交渉を進めていました。
そして、事件の発生からおよそ2週間がたった9日、解放され、コロンビア政府によりますと健康状態に問題はないということです。
ディアス選手は父親が行方不明の間に出場したリーグ戦でゴールを決め、ユニフォームの下に着ていた「父を解放して」と記されたシャツを見せ、話題を呼んでいました。
リバプールはサッカー日本代表の遠藤航選手も所属する強豪チームで、解放を受けて「解放に関わったすべての人々に感謝します」というメッセージをSNSに投稿するなど、祝福の声が相次いでいます。
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