
【グレンデール(米アリゾナ州)=帯津智昭】米大リーグ・ドジャースに移籍した大谷と山本が9日、アリゾナ州グレンデールでキャンプインした。3月20、21日の韓国・ソウルでのパドレスとの開幕2連戦に向け、全30球団で最も早い始動となった。
キャンプ初日にチーム関係者やファンの注目を最も集めたのは、山本だった。ブルペンに入ると、フリードマン編成本部長が後ろで見守った。
ベテラン捕手のバーンズに対し、直球、ツーシーム、カーブ、カットボール、スプリットを計21球。大半の球がミットを構えた場所に吸い込まれ、バーンズは「制球力は本当に特別」と絶賛。途中から左打席に立った正遊撃手候補のラクスは「本当にえげつない。スプリットは90~92マイル(約144・8~148・1キロ)、直球は94、95マイル(約151・3、152・9キロ)以上だった。(左足をほとんど上げない)スライドステップで投げてきて、タイミングが取りづらい」と舌を巻いた。
投手としてメジャー最高額とされる総額3億2500万ドル(発表時の為替レートで約462億円)の12年契約で入団。3年連続の沢村賞受賞など、日本で圧倒的な実績を残した能力の一端をさっそく見せると、周囲の期待は一気に高まった。(帯津智昭)
from スポーツ - 最新 - Google ニュース https://ift.tt/gv6H9t0
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "ドジャース山本由伸の21球、受けたベテラン捕手バーンズ絶賛「制球力は本当に特別」 - 読売新聞オンライン"
Post a Comment