米テスラが長寿命バッテリー「ミリオン・マイル」を、電気自動車「Model 3」の中国向けモデルに導入する計画だと、ロイターが報じています。
報道によると、このバッテリーは低コバルト、あるいはコバルトフリーといった新素材を採用。これにより、100万マイル(約160万km)の使用に耐えられ、さらに電気自動車の価格をガソリン車と同程度、あるいはそれ以下に下げることが期待されているというのです。
このバッテリーは中国CATL(寧徳時代新能源科技)と共同開発されたもので、今年後半から来年にかけて導入されることになります。さらに将来的には、より充電容量を高めコストを抑えたバッテリーが、北米含む他の市場に投入されることも伝えられています。
報道によれば、CATLのコバルトフリーバッテリーは1kWh(キロワットアワー)あたり80ドル以下のコストを実現。また、低コバルトNWC電池パックでも100ドルを下回るとされています。
電気自動車向けの長寿命バッテリーといえば、レクサス初の電気自動車「UX300e」でも、10年または100万キロの性能保障をヨーロッパで発表しています。一方テスラは8年または24万キロの性能保障をうたっていますが、報道が正しければいずれ大きなスペックアップが発表されることになりそうです。
Source: Reuters
Via: The Verge
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May 26, 2020 at 08:35AM
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テスラ、約160万キロ耐える長寿命バッテリーを中国向け電気自動車へ導入か - Engadget日本版
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