平田機工は5日、半導体や自動車関連の生産設備の部品を製造する新工場の竣工式を熊本市で開いた。新工場は24時間稼働で、夜間などは無人での生産が可能になる。半導体関連の生産設備の組み立ても同一工場内に集約し、作業効率を向上させる。今後、部品を製造する加工機の導入を進め、7月中にフル稼働させる。
延べ床面積が2万2458平方メートルの新工場は本社機能も備えた4階建てで、総工費は80億円超。工場部分の1~3階を加工エリア、4階は半導体関連などの製造装置を組み立てるクリーンルームを備えたエリアにした。
加工エリアには現在、9台の加工機があり、最終的には18台を配置するという。配置も工夫することで、加工エリアの生産効率を2018年度比で4割以上向上させる。
将来は次世代通信規格「5G」やあらゆるモノがネットにつながるIoTの環境を整え、従業員が自宅にいながら加工機などを管理できるようにする計画もあるという。新型コロナウイルスによりリモートでの作業の重要性が高まっており、平田雄一郎社長は「新工場で蓄積したノウハウも生かし、国内外の顧客に様々な形で提案していきたい」と述べたた。
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June 05, 2020 at 04:26PM
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平田機工の熊本新工場竣工、無人化・24時間稼働可能に - 日本経済新聞
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