▽十両の朝乃山は、東白龍に土俵際まで攻められる場面もありましたが最後は送り倒しで勝って3連勝としました。
朝乃山は「相手が考えて相撲を取ってきた。押し込まれる場面があったのは反省点だし、もっと前に出て、自分の相撲を取りきれるようにしたい」と振り返っていました。
▽新入幕の武将山は、得意の押しに徹して王鵬に押し出しで勝って幕内で初めての白星を挙げ「とりあえずほっとしている。緊張はなくのびのびやれている。相手の形にならないように徹底していきたい」と話していました。
▽北青鵬は、金峰山との新入幕どうしの一番を制して3連勝とし「いい相撲だったと思う。どの相撲も前に出て勝てているのでよかった」と充実した様子でした。
▽同じく3連勝の大翔鵬は「前は相手が変化してくるんじゃないかなと思ってかたくなっていた。変化されて負けてもいいやと思ったら緊張しなくなった」と好調の要因を分析していました。
▽兵庫県高砂市出身の妙義龍は、初白星をあげ「声援が多いのでいい雰囲気じゃないか。きょう初日が出たので、またあしたからも頑張りたい」と話していました。
▽大阪府寝屋川市出身の宇良はおととしの九州場所以来となる初日からの3連勝とし、観客からの大きな声援について「想像以上だ。元気のいい相撲を取りたい」と話していました。
▽高安は、去年の春場所以来の初日からの3連勝で「場所前にできることはやってきたので、あとは持てる力を発揮して、集中してあしたもやりたい」と意気込んでいました。
▽翠富士は、新入幕で技能賞を受賞したおととし初場所以来の初日からの3連勝に「久しぶりの3連勝なので、このまま勝っていきたいが、なかなかうまくいかないので微妙だ。新入幕の時みたいに三賞を取りたい」と笑顔で話していました。
そのうえで満員御礼が続く春場所について「もっと相撲でわかせていきたい」と話していました。
▽3連勝の小結 翔猿は所属する追手風部屋の幕内力士5人全員が14日、白星を挙げたことについて「みんな好調でいい感じだ。ここからみんなで頑張っていきたい」と話していました。
▽同じ追手風部屋の小結 大栄翔も3連勝とし「みんな調子がいいと思う。同じ部屋でいいライバルだと思ってやっているので、そういうのがいいのかな」と話していました。
▽関脇 豊昇龍は今場所初白星を挙げ「集中できていたので、焦ることはないと思ってやった。この気持ちであしたから一日一日大事にしていきたい」と巻き返しを誓いました。
▽大関 貴景勝は正代に押し出しで勝って2勝目を挙げましたが、取組後、足を気にする様子で土俵をあとにしました。
リモートでの取材には応じませんでした。
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