空気抵抗が少ない高地では、得意の変化球も動きが鈍かったということで「動かない球はいっぱいあったが、その中で使える球を見つけていった。高地ではスピン効率が低い球のほうがいいので、速いカットボールやスライダーなどを多く投げた。フィジカル的にも疲れたが、イニングの間にドクターが酸素を持ってきてくれて、すごく楽になった」と工夫しながらの登板だったことを明かしていました。
そして、メキシコでの開催については「ブルペンですごく声援をいただいていたので、メキシコのファンの方々には本当に感謝している。球場もきれいで、自分のキャリアの中でこういう球場で投げられたことは本当に光栄に思う」と感謝していました。
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