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佐々木朗希が自己最速タイ165キロ ピンチで衝撃の剛速球…本拠地初計測に騒然 - Full-Count(フルカウント)

広島戦に先発したロッテ・佐々木朗希【写真:矢口亨】
広島戦に先発したロッテ・佐々木朗希【写真:矢口亨】

4月28日のオリ戦でも165キロ

■ロッテ ー 広島(11日・ZOZOマリン)

 ロッテの佐々木朗希投手が11日、本拠地・ZOZOマリンスタジアムで行われた広島戦に先発。本拠地初計測となる自己最速タイの165キロをマークした。

 本拠地も騒然の剛球だった。チアゴ・ビエイラ投手(当時巨人)が2021年に記録したNPB最速の166キロに1キロと迫る豪速球を披露した。

 ピンチでギアを上げた。4-0の5回2死満塁。広島羽月への4球目で165キロを計測した。ただ、9球目の直球をレフトへ運ばれ2失点を喫した。

 佐々木朗は4月28日のオリックス戦(京セラドーム)で165キロをマーク。エンゼルスの大谷翔平投手が日本ハム時代の2016年に計測した日本投手最速に並んでいた。

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